日本電池製の誘導灯の世代別一覧です
設置数が少なく詳しい調査は出来ていません
旧世代(〜1974年頃)
調査中
初期筐体(1974〜1977)
No.1_初期筐体(前期型)
昭和49年末ごろから発売された誘導灯です
他社とは違いセパレート型の筐体が特徴です
製造は昭和50年6月製です
また銘板下部の「MDS」は「ミツヨシ電器製作所」の略称と思われます
No.1_初期筐体(後期型)
昭和51年ごろから発売された誘導灯です
銘板デザインが変更されました
「第二種」から「中型」になっています
製造は昭和52年1月製です
この年の銘板デザインは2種類あります
No.1_初期筐体(後期型・ミツヨシ銘板)
昭和51年ごろから発売された誘導灯です
「第二種」から「中型」になっています
製造は昭和51年9月製です
No.1'_初期筐体(過渡期)
昭和52年1月ごろ発売された誘導灯です
筐体は変わらない物の銘板デザインが大きく変化しています
サイズも変更となり正方形に近い形になりました
製造は昭和52年1月製で先述の物と同世代です
昭和52年2月製からは所謂「中期筐体」となったようで本当に少ないものと思われます
中期筐体(1977〜1980?)
No.2_中期筐体(過渡期)
昭和52年ごろから発売された誘導灯です
この世代から筐体が丸型になりました
銘板デザインも大きく変更されています
製造は昭和52年6月製です
No.2_中期筐体(過渡期)
上と同世代の物
点検ひもがプラスチックです
No.2'_中期筐体(前期型)
銘板カラーが赤になりました
製造は昭和52年9月製です
No.3_中期筐体(表記変更後)
中期の途中から銘板の表記が変更されました
「MDS」から「Mitsuyoshi」になりました
製造は昭和53年8月製です
No.3'_中期筐体(変更後・ミツヨシ銘板)
製造元と思われるミツヨシ電器の銘板です
左上の「GS」が放射状の模様になっています
製造は昭和54年9月製です
後期筐体(1981?〜1982)
No.4_後期筐体
昭和56年ごろから発売された誘導灯です
筐体はあまり変化がありませんが銘板デザインが変更されました
中型に関しても後期からはひものデザインが変更されたようです
「製造年月」の文字が追加されています
製造は昭和56年7月製です